テンション下げつつも久しぶりに技術っぽいこと書きたいので書きます。
組み込みプログラミングを改めて見直してヘコんだので、それについてw
真空管ラジオ
今日はなりゆきで夕方から学校へ行くことになり、いつもの研究室へ赴きました。M教授に会うやいなや、速攻で研究室の片隅へ連れて行かれ、真空管ラジオを見せてくれました(写真とっておけばよかった)。
真空管は見慣れないのでコーフンしながら見せてもらって、電源入れて光りだすのをみてさらにコーフン!
バリコンもむき出しのエアバリコンで激アツ。結構テンション上がりました。
よく考えてみたら、いつの時代だか、半導体なんてない時もあったんだな、なんてふと。
逆に
半導体なんてなくたってラジオも作れるんだな、と。
ゲルマラジオなんかにいたっては、電源すらいらない!
今考えるとわけがわからない。
ふと思ったのが、増幅回路用の電源もうまく発電して、しっかりした音量の無電源ラジオ作ってみたいとか思いました。(半導体なしで)
昼に考えたこと
昼に、こんなこと考えてました。「組込み・・・。C言語の文法はあるけど、自作関数以外何一つ信用してよい関数なんてない。それどころか、変数の大きさすら信用してはならない。なんて不便な世界なんだ!」
でも、そんなことないです。
半導体が一つもない、そんな回路を感じて、不思議でした。
組込みも楽しいですが、半導体なしでつくる古き良き味のあるアナログ回路も素敵だと思います。
大したことはできないけれど、簡単につくることはできないけれど、そこから感じる魅力は半導体回路とは比べ物にならない気がします。
組込みだって一緒なのでは?と、ふと。
半導体を使った回路だけど、コンピュータやなんかのプログラムと比べたらだいぶドカタ。
マルチタスクなんてないし、使えるリソースもすごく限られてる。
そんななかで、たったひとりで、時にはだれかと、ひっそり仕事をするマイコンたちのことを思うと、丁寧にコーディングしてやりたいな、なんて謎の気持ちに。
したいこと
今度、マイコンのありがたさにもう一度触れるために、半導体のない何かを作りたいと思います。それがいつになるのか、どんなものなのかは全然考えてないですけど、いつかつくりたいです。
なんだかわけのわからない気持ちに浸りまくってましたが、今日はこのへんで寝ます。
要は開発したいです。なんだかさみしいです。
それでは ノ
まるさ
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