2012年9月6日木曜日

シリコンバレー研修の感想

どうも、まるさ@maruuusa83です。

シリコンバレー研修の感想について書こうと思います。

最終的な結果
この研修での目標はチームを決めてアイデアをまとめることでした。
しかし、チームを直前まで決めなかったことで温度感のムラがあったり、共有が中途半端だったりで結果アイデアがまとまりませんでした。

アイデアをまとめることを中心に話を進めていたけれど、もっと前の段階をしっかり踏まないといけなかったな、と強く感じました。

感じたこと、得られたこと
まずはじめてみること
アイデアの段階で考えるのではなく、一通り形にしてどんどん他からフィードバックをもらいユーザからの反応をみて動き続けるのが大事だと感じました。
とにかく素早く形にして、素早くユーザに合わせていく。最初のアイデアそのものよりも、ユーザの動きを見逃さないような管理こそが成功の鍵なのかなとすら感じました。

ワクワクすること
自分が今やっていることにワクワクできるかどうかがすごく大切だと感じました。とくにチームでの活動の時は、チームで考えることでワクワクを共有して活動するべきだと思いました。
早いうちにチーム分けをして気持ちの共有をしなかったことが悔やまれます。

アイデアやプランは常に変わるもの
自分の考えだけでは甘い部分もたくさんあって、気づいたり、人に指摘されたり、ユーザからの反応を見たりでアイデアは常に変わり続けるものなのだと感じました。
逆に、変えるという心の準備がなければ途端にプロジェクトはつまづいて消えてしまうんだなと思いました。

やりたいこと(ビジョン)をしっかり持つこと 
アイデアやプランは常に変わっていくものとはいえ、軸が定まってなければ自分がなにをしているのかわからなくなってワクワクが消えてしまう気がします。
プランを考える上でもビジョンを明確にすることで考えやすくなると思いました。

シリコンバレーの活動のしやすさの理由
これはとてもたくさんあると思います。帰りの飛行機でとなりのおじさまと話をしながら反芻できました。

まずは人のつながり。ハッカソンやmeetupなど技術者の交流の場がたくさんあって、VCやインキュベータなど支援してくれるところがたくさんあって・・・などいろんな人がつながりやすい環境だと感じました。アイデアが生まれるきっかけだとかも多くなりやすいのかなと感じました。

つぎに起業支援の場。起業経験者や企業で働いている人々などから直接指摘やアドバイスがもらえる場が用意されていて、起業のための資金的な支援もあり日本よりも起業しやすい理由はこれが大きいのかと感じました。

企業の雰囲気。これは、新しく入ってきたメンバーでもチームでは対等で、意見を出してディスカッションできる雰囲気があることです。日本ではどうかな・・・という話を何度か聞けたので、日本との差なのかなと思いました。

そして気候。直接は関係ないかもしれないですが(笑)とても気持ちがよくて今日も頑張ろう!という気分になりやすい気がします。外に出ても暑くてダレたりしないのでとても素敵だと思います。

感想
反省することがとても多かった研修でした。ちょっと甘ちゃんだったところも多かったと思います。
訪問活動で得たことをきちんと活かせるように反省点をしっかり反芻して直していこうと思います。

いろんな方にあって、本当によかった研修だと思います。
普段絶対聞けないような話が聞けたりできない体験ができたので、これらをしっかり活かしてこれからの活動を行なっていこうと思います!

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